アデレード日本語補習授業校
学校概要
借用校所在地:
c/o Marryatville Primary School
Dankel Ave. SA 5068
学校長:笹木正教
運営委員長:坂井秋一
創立:1983年9月
在校生徒数:2007年9月現在、100名
設立の背景
アデレード日本語補習授業校は6才から15才までの義務教育年令の日本人の子弟が、日本語(国語)の能力の維持、発展のため、日本国文部省(現在文部科学 省)の学習指導要領に準じて補習することを目的に、そして日本における学校の標準を維持し、日本に帰った時に日本の教育に抵抗なくアジャストすることが出 来るようにとの目的でアデレード日本人会の指導のもと設立されました。
しかし現在は短期間滞在のビジネスマンや、日本会の子弟のみならず、他のオーストラリア在住の日本人の子弟および日本国籍でない人達の子弟の高いレベルの日本語能力の達成にも寄与しています。
さて今日、この学校のもっとも意義ある機能の一つは小さい子供のうちから日本と同じ様な学習環境の中で高いレベルの日本語の達成を求めることが出来るのと 同時に、学校がオーストラリアにあるということによって、現在または未来の社会において人々の間の媒介者としての役割をつとめる真の意味でのバイリンガル の子供達を育成することが出来ると思います。それは人々が互いに相手の行動を自分の片寄った価値判断だけで決めてしまうことのない、日本人の行動を日本人 の目でみることが出来、オーストラリア人をオーストラリア人の立場から理解することができる、真の意味でのバイリンガルの子供たちの育成に寄与することが 出来ると言うことなのです。それはアデレードの日本語補習校が理解のある御父母のサポートによって成し遂げることができるものであり、ほかの学校では出来 ない分野まで追及することが出来るのです。
財政的には日本政府だけでなく、このようなエセニック・スクールの重要性を強く認識しているオーストラリア政府からも補助がでており、日本人会からは設立以来補助が出ており、も強力な日本語補習授業校の母体となっています。
学校運営
本校はアデレード日本人会によって組織され、日本人会理事の中より教育担当理事がえらばれ補習校校長と運営委員長となり、学校運営がなされる。したがってアデレード日本人会は日本語補習校に対して法的な上部機関となっています。
学校方針
- 日本国文部科学省の指導要領の理念に基づき、かつアデレードの地域性と生徒の実態を考慮した教育計画によって、日本人会会員および日本人在住子女がそれぞれの発達段階に即して、自主的に活動し、明るく楽しい学校生活が送れるようにする。
- 日本の授業内容に合わせ、特に国語および算数(数学)の指導を行う。
- 本学校の活動を通じ、日本での学校生活の一端を生徒に体験させるべく工夫する。
- 地域社会との協調を図るため国際学級を併設運営し、現地子女への日本語教育と日本文化の紹介を行う。

